まとめ
“名刺を極める”33のテクニック 作成/管理/活用編:3分LifeHacking(2/4 ページ)
あなたの“名刺レベル”を1ランク上げる33のテクニックを紹介します。相手の印象に残る名刺を作る「作成編」、いただいた名刺の「管理編」、次の仕事や新しい人脈につなげる「活用編」にまとめました。
印象に残る名刺に早変わり――作成編
自分という人間を相手にしっかりと覚えてもらうためにも、渡す名刺は工夫したいもの。アスクルの「翌日名刺」などのWebサービスを使って自分でデザインするという手もあるが、ほとんどの人は会社支給の名刺をすでに持っているだろうから、ラベルシールを印刷できるプリンタを使って、顔写真やQRコードなどのワンポイントを追加してみるのがいいだろう。
- 顔写真シールを貼る
- QRコードを入れる
- 貼り付けられるポスト・イット名刺を使う
- 白紙の“相手用名刺”を持ち歩く
- オフタイム専用のカジュアル名刺を作る
- SkypeアイコンとSkypeInの番号を入れる
- 1枚きりの純金名刺を作る
- Flickrの画像を使う
- アスクルの「翌日名刺」で自分でデザインする
- 使うほどにエコに貢献できる名刺を使う
- 年末に“謹賀新年名刺”を作る
自分の名刺に趣向をこらすのはもちろん、試してみてほしいのが「あなたの名刺(相手用の名刺)」の持ち歩き。名刺を渡した後に、相手から「すみません、今名刺を切らしておりまして……」と言われてしまうことがときどきあるが、そんなときに「名前/所属/住所/電話番号/メールアドレス」などの項目だけが書かれた白紙名刺を懐からスッと出したら、相手も驚くに違いない。
ただし、自分では決して名刺を切らすことがないように、名刺入れに加えて財布、カバン、スーツのポケットなどにも分散してある程度の枚数を持っておこう。筆者はこのほか、社員証ホルダーにもいつも数枚入れて持ち歩いている(余談だが、社員証ホルダーにSDカードや千円札などを入れておくと、いざというときに役に立つことがある)。
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