まとめ
“名刺を極める”33のテクニック 作成/管理/活用編:3分LifeHacking(3/4 ページ)
あなたの“名刺レベル”を1ランク上げる33のテクニックを紹介します。相手の印象に残る名刺を作る「作成編」、いただいた名刺の「管理編」、次の仕事や新しい人脈につなげる「活用編」にまとめました。
アナログツール、デジタル化、Webサービスでデータベース化――管理編
名刺は放っておくと際限なくたまっていく。少ない枚数であれば、きちんと50音順に並べていくのも1つの手だが、数百〜数千枚程度まで増えてきたら、おなじみ「超」整理法などで管理した方が手間がかからない。保存先はローロデックスや名刺ホルダー、クリアファイルなどを机の空きスペースと予算に合わせて選べばいいが、とりあえず蛇腹ポケットやスプリングホルダーに収納しておいて、週末などにまとめて整理し直すというやり方もいいだろう。
- 「超」整理法を使う
- 枚数が増えてきたらツールを変える
- 蛇腹ポケットに一時保管する
- スプリングカードホルダーに一時保存する
- iPhone+ScanSnap+名刺ファイリングOCRを使う
- あいさつメールでデータベース化する
- もらったその日に日付けスタンプを押しておく
- 名刺ポケットを使って手帳に入れておく
- iPhone(iPod touch)で写真を撮っておく
- 最新情報の書き換えを相手に任せる
- モバイル向けサービスで共有する
- 性格に合わせてデジタル化の手順を考える
- コピーした名刺はアクリル板を使って切り抜く
ScanSnapなどのドキュメントスキャナと付属のOCRソフトを利用してデジタル化してしまうのもいい。ただし、実際にやったことがある人は分かると思うが、手持ちの名刺すべてをスキャンするにはけっこうな時間が必要だ。もらったその日にスキャンする、期間を決めて一括でスキャンするなど、自分の中でルールを決めて管理するといいだろう。
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