ニュース
ビジネス版ほぼ日手帳は「WEEKS」――見開きページに「週間予定+方眼メモ」:仕事耕具
「ほぼ日手帳」のビジネス版「ほぼ日手帳 2011 WEEKS(ウィークス)」が11月1日に発売。「ウォレットサイズ」と呼ぶ縦長サイズで、左ページが週間予定、右ページが方眼ノート。価格は1890円。
「ほぼ日手帳」のビジネス版「ほぼ日手帳 2011 WEEKS(ウィークス)」が発売に――。10月14日、東京糸井重里事務所が運営する「ほぼ日刊イトイ新聞」で明らかになった。発売日は11月1日、価格は1890円。
「ウォレットサイズ」と呼ぶ縦長サイズで、左ページが週間予定、右ページが方眼ノートとなっている。1ページの面積は「文庫本サイズのほぼ日手帳 オリジナルと同じ」。ほぼ日手帳と同じ用紙「トモエリバー」を使っており、ノートの色はクリーム。
ほぼ日手帳 オリジナルと同様、WEEKSも糸井重里さんが総合監修を務めている。コンセプトは「動き続ける人の、WEEKS。ビジネスを、スポーティーに」という。
ビジネスシーンに求められる要素として、スポーツに必要な「先を見通す先見性、どのような状況にも対応できる柔軟性、とっさの時にすばやく反応できる機動性、フェアプレーという美しさ」を想定して、開発を進めた。
先見性を高める「週間予定+方眼メモの1週間見開きページ」、「スケジューラーにもノートにもなる」柔軟性、「360度回転する」機動性、「日本語にこだわったデザイン、レイアウト」の美しさ――を備えるというわけだ。
ほぼ日ストア、ロフト、紀伊国屋書店、東急ハンズ、丸善、八重洲ブックセンター、Amazon、楽天市場などで販売する。
関連記事
- 「ほかの手帳でやれたらやってみやがれ」――糸井重里さんが語る、ほぼ日手帳3つの魅力
「ほぼ日手帳2011」の発売に伴い、糸井重里さんが吉祥寺ロフトに登場。発売から10年が経つほぼ日手帳の3つの特徴を説明したほか、手帳相談員として来店者と相談や雑談を交わした。 - Biz.ID Weekly Top10:ほぼ日手帳のこだわり「+1」
「ほぼ日手帳2011」の発売を記念して、糸井重里さんが吉祥寺ロフトを訪れました。糸井さんが語ったほぼ日手帳のこだわりを伝えます。 - 少し使いやすくなった「ほぼ日手帳2011」――PORTERやディズニーとのコラボも
「ほぼ日手帳2011」が9月1日に発売される。30分刻みでのスケジュール記入やカバー内側のポケット位置の見直しなど小さな改良が加えられた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.