ニュース
国内生産で3万円 内田洋行のオフィスチェア「Anyza」:仕事耕具
内田洋行は、国内生産のオフィスチェア「Anyza(エニーザ)」を11月22日に発売。価格は肘なしタイプが2万7090円、固定肘付きタイプが3万2340円。
内田洋行は、シンプルな機能とデザインを取り入れた国内生産のオフィスチェア「Anyza(エニーザ)」を11月22日に発売する。価格は肘なしタイプが2万7090円、固定肘付きタイプが3万2340円。
背上部の左右にやわらかさを持たせ、座った人の動きに応じて傾斜するオフィスチェア。背座は3次曲面を生かしたリクライニングタイプの設計で、体系や好みに応じて背もたれの強度を調整できる。
脚幅は563ミリ、座幅は430ミリ。オフホワイト基調のカラーリングで、背座はライトグレイ。背もたれおよび座部のカラーバリエーションは深みのある赤、緑、青など7色を用意。「長期間の利用」を想定し、背座クッションの交換ができるようになっている。
オプションでL型の固定肘、ナイロンキャスター、デザインゴムキャスター、固定グライドが付属する。
内田洋行によると、安全性やデザインの品質が高い低価格商品の流通が、海外製品を中心に拡大している。これに対して国内生産のAnyzaは、「長期間の利用」「低価格」を志向したオフィスチェアという位置付けだ。
関連記事
- 仕事耕具:長時間作業でも姿勢安定 内田洋行のオフィスチェア「Pulse」
内田洋行は、オフィスチェア「Pulse(パルス)」を発売する。北海道大学医学部などが行っている姿勢保持の研究を基に開発しており、長時間座り続けたときの姿勢のゆがみを解消するという。 - 仕事耕具:座面が動いて衝撃を吸収――“お母さんチェア”の廉価版「Luce」、オカムラから
岡村製作所は、多目的オフィスチェア「Luce(ルーチェ)」を11月末に発売する。着座から起立までの姿勢変化に座部と背部をフィットさせる技術を取り入れた。価格は肘なしタイプが7万1400円、肘つきタイプが8万4000円。 - 仕事耕具:ライオン事務器、シンクロロッキング装備のオフィスチェア 3万円台から
ライオン事務器は、「シンプルさと快適性にこだわった」というオフィスチェア「Serena(セレーナ)」を発売する。 - 仕事耕具:体重感応機能を採用――イトーキから、自動でロッキング調整するオフィスチェア
イトーキは、座る人の体重に合わせて、自動でロッキングを調整するオフィスチェア「epios(エピオス)」を発売する。 - 仕事耕具:オフィスチェアにプラスα、コクヨの荷物置きトレー付き「ACTINA」
コクヨファニチャーは、オフィスチェア「ACTINA(アクティナ)」を発売する。座面下には荷物置きトレーを設けたほか、ひじの部分にかばんフックを、背もたれ上部にハンガーを備えた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.