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リュウドがUSB型のボイスレコーダー Evernoteに自動アップデートも
リュウドはオン、オフの基本操作で音声を録音できるボイスレコーダーを発表した。USBタイプで、付属ソフトをインストールしたPCを介してEvernoteに録音データを自動アップロードできる。
リュウドは1月11日、USBメモリ型のボイスレコーダー「VoiceGATE」を発売した。本体をPCに接続することで、録音データを自動でEvernoteにアップロードできる点が特徴。価格は3800円で、USBの容量は4Gバイト。
本体寸法は70×21×9.4ミリ(横幅×奥行×高さ)。重量は13グラム。録音形式はWindowsの標準音声ファイルであるWAV形式。Evernoteに保存したデータはiPhoneやAndroid端末でも再生できる。接続PCの対応OSはWindows XP、Vista、7(XPはSP3以上)とMac OS 10.5.8以降。
購入時、本体に保存してある付属ソフト「EN アップローダー」をPCにダウンロードすることで、本体を同PCに接続するとEvernoteへの自動アップロードが可能となる。録音データはEvernoteにアップロードすると全て削除するが、EN アップローダーの環境設定で、削除しない設定にもできる。
録音操作はシンプルで、本体に付いているオン/オフのボタンを切り替えるのみ。リュウドでは突然思い付いたアイデアをその場で音声保存したり、会議の内容を録音しておいてEvernoteで管理するといった用途に利用できるとしている。
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