PocketとEvernoteを連携させて「あとで読む」システムを構築する:3分LifeHacking
Webで気になった記事をすべてEvernoteにクリップしていると、ほかのノートと混じって収拾がつかなくなる、といったことがあります。Pocketと併用すれば、その課題を解決できます。
Pocketは米Lifehackerお気に入りの「あとで読む」アプリの1つであり、Evernoteは最高に素晴らしいデジタルファイルキャビネットです。この2つのサービスを連携させれば、便利でスマートな「あとで読む」システムが完成します。
Webで気になった記事をすべてEvernoteにクリップしていると、ほかのノートと混じって収拾がつかなくなる、といったことがあります。その解決策が、Pocketを使うこと。WebやTwitter、RSSリーダーなどからのクリップはすべてPocketに保存します。Pocketなら既読管理も簡単です。そしてPocketで読んだあと、あえて保存したい記事だけをEvernoteに送ります。つまり記事のチェックはPocketで、長期保存はEvernoteで、と使い分けるのです。
この方法を教えてくれたライターのJamie Todd Rubin氏はPocketの「send to」ボタンを使ってEvernoteに直接記事を送っているそうですが、「IFTTT」(EvernoteやTwitterなどの各種サービスを連係させるオンラインサービス)でこのレシピを作り、Pocketで星マークを着けた記事を自動でEvernoteに送るように設定すれば、さらにスピーディーで快適になります。
もちろん、Pocket以外の「あとで読む」アプリも使えます。クリッピングサービスを2つも使うなんてちょっと贅沢ですが、クリップをよく使うひとには便利なTipsです。お試しあれ!
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