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スキャナーの第3勢力「オーバーヘッド型」3機種を徹底比較――設置スペース編Biz.Hacks(3/5 ページ)

オーバーヘッド型スキャナ3機種を徹底比較する短期連載。今回は各製品の特徴をざっと紹介しつつ、各製品が必要とする設置スペースを比較する。

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ScanSnap SV600(PFU)

 「ScanSnap SV600」は、CCDセンサーを備えたヘッド部が首を振るように前後に動作することで、最大A3サイズの書類を取り込めるスキャナだ。本の見開きの形状を認識して形状補正を行ったり、ページを押さえた指先を消したりなど、冊子のスキャンを前提とした機能が多数搭載されており、ページをめくったことを認識して自動的に次のページをスキャンすることも可能。WindowsとMac OSのどちらにも対応する。

SV600
「ScanSnap SV600」。やや大柄だが安定感のあるボディ。高さは383ミリ
SV600
スキャン時にはヘッド部の黒い部分が可動する
SV600
下から覗き込んだところ。中央がCCDセンサー、その両側にあるのがレンズ式の白色LED
SV600
台座部には電源ボタンを兼ねたScanボタンとStopボタンを備える。通電時は青く点灯する
SV600
背面には電源コネクタとUSBコネクタを備える

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