失敗してしまいました。：困ったときの“モノの言い方”（2/2 ページ）

もしかしたら、もっとも言い訳をしたい相手は、社内の上司や先輩かもしれません。失礼のない敬語表現を選びつつ、分かってほしい理由や弁解、お詫びの気持ちが伝わるフレーズを選びたいもの。今回は、社内で直面する場面で使える言い回しを紹介します。

[村上英記，Business Media 誠]

ワンランク上の、仕事で失敗したときのフレーズ

• 仕事は中断しています。
  • プロジェクトは暗礁に乗り上げています。
  • いま、ちょうど壁にぶつかっているところです。
  • いろいろとこだわってしまい、思うように進んでいません。
  • 度重なる災害により制作は一時頓挫していますが、来週、各メンバーで解決策を出し合う会議を開きます。

• 期待した成果が出ませんでした。
  • よかれと思って行っていたことが、裏目に出ました。
  • 私たちの施策が逆効果となり、残念でなりません。
  • 想定外の事態に、私も肩すかしを食らった気分です。

• 失敗に終わりました。
  • 数カ月かけて準備してきた努力が、水泡に帰してしまいました。
  • 企画実現の望みがついえ、プロジェクトメンバーも意気消沈しております。
  • この失敗を分析・研究し、次の仕事に生かしたいと思います。
  • この方法ではうまくいかない、ということがよく分かりました。