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「遅刻します!」困ったときの“モノの言い方”(2/2 ページ)

約束の時間に遅れそうなとき、どういうふうに相手に連絡をしていますか? 今回は遅刻するときに、相手に不快な思いをさせない表現を紹介します。

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遅刻の言い訳NGフレーズ

1. ちょっと遅れます。

 あまり詫びる気持ちのないフレーズはよくありません。気軽に遅刻する人、というレッテルを貼られてしまいかねません。

 同様に、「急用で遅れます」「いま○○駅です!」などもNGです。これらのフレーズだけ伝えられても、相手はどうしようもありません。


2. 時間にはいらしてましたか?

 相手が何時に来ていたか気になるところですが、ここで問うべきことではありません。

 相手が時間通りに来ていなかったとしても、あなたが遅刻したことには変わりないからです。


3. 電車が遅れてたいへんでした。

 電車が遅れて遅刻してしまうことはよくあること。電車遅延による遅刻は褒められたものではありませんが、言い訳としてNGなわけではありません。

 しかし、相手を待たせておきながら「自分もたいへんだったんですよ」というニュアンスで語るのはよくありません。

 同様に、体調不良を理由にするときも「熱が出てしんどかったんです」などと自分側の言い分を押しつけるような表現は避けましょう。


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