有線ブロードの導入世帯数が倍増,都内での展開を前倒しへ有線ブロードネットワークスが明らかにした資料によると,6月末時点での取り付け工事済み世帯数は1015となった。
有線ブロードネットワークスは7月9日,FTTHサービスの進捗状況と今後の展開予定を明らかにした。同社によると,6月末時点で取り付け工事が完了した世帯の数は1015と,5月末時点の507から約2倍に増えたという。 ただし,エリア外の予約を含む契約者数は,5月末時点の3079から3383と,工事件数ほど増えてはいない。これは,「6月度から,取り付け工事日が確定したユーザー分のみを新規契約として計上することにした」(同社)ためだ。 また,工事済み世帯数のうち,集合住宅は532世帯(5月末時点では305)だが,取り付け棟数(建物の数)では,162から一気に447へと増加している。この1カ月間は,集合住宅より戸建て住宅への導入が進んだもようだ。 有線ブロードが明らかにした,最新の取り付け開始スケジュールは以下の通り。同社では東京23区(既に開始した5区を除く)および都下への展開を前倒しすることも検討中だとしている。
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