アッカ,ルータタイプモデムのUPnP対応に遅れアッカ・ネットワークスは,富士通製ルータタイプモデムのUPnP対応が6月にずれ込むことを明らかにした。また,NEC製モデム「ATUR32J」は,UPnPサポートが難しいという。
アッカ・ネットワークスは,富士通製ルータタイプモデムのUPnP(Universal Plug and Play)対応が遅れる見通しとなったことを明らかにした。また,メーカー側と調整を進めていたNEC製モデム「ATUR32J」(G.lite用)に関しては,対応が難しいという結論に達したという。 アッカは,昨年末にルータタイプモデムをファームウェアバージョンアップによりUPnPに対応させることを表明(昨年12月の記事を参照)。3月には富士通製モデムの新ファームウェアをリリースする予定だった。 しかし,検証試験の遅れや,UPnP機器の評価機関であるUIC(UPnP Implementers Corporation)の認定取得に時間が必要なことから,新ファームウェアの一般公開を6月上旬まで延期するという。 今後のスケジュールは下記の通り。
UPnPのサポートにより,NAT機能を使用しながら,オンラインゲームや「Windows Messenger」,VPNなどが利用できるようになる。
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