リビング+:ニュース 2003/02/26 23:40:00 更新


ソニー、安定した動画伝送を可能にする新型「エアボード」

ソニーマーケティングは2月26日、ワイヤレス液晶テレビ「エアボード」の新モデル「IDT-LF3」を発表した。2000年に登場した初代機から数えて3代目。今回は操作性とワイヤレス通信時の安定性を重視した改良が加えられている

 ソニーマーケティングは2月26日、ワイヤレス液晶テレビ「エアボード」の新モデル「IDT-LF3」を発表した。基本的にはマイナーチェンジながら、操作性とワイヤレス通信時の安定性を重視した改良が加えられている。発売日は3月8日。価格はオープンプライスだが、店頭では13万円前後で販売される見込みだ。

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ベースステーションは、通常のワイヤレスLANアクセスポイントとしても動作するため、PCの無線ネットワークを構築することも可能。対応プリンタをUSB接続することもできる

 エアボードは、 TVチューナーを内蔵する「ベースステーション」と、12.1インチ(SVGA)の「タッチパネル付き液晶モニター」をIEEE 802.11b準拠の無線LANでつなぎ、テレビ放送やビデオを家中どこでも視聴できるようにしたワイヤレスTV。Webブラウザやメーラ、画像ビューワといった機能もある。

 新型のIDT-LF3では、まず無線LANの出力アップにより、安定した動画伝送を実現。合わせて、ハイクラスのビデオデッキなどに利用される3次元コムフィルタを搭載して各種ノイズの発生を抑えた。その結果、MPEG-2動画の伝送レートは約6Mbpsと従来と変わらないものの、視聴時の画質向上を果たしているという。

 操作面では、画面を指やペンで左右になぞるだけでTVのチャンネル切替ができる「チャンネルスライド機能」と、赤外線リモコンの付属が大きな変更点。ただし、赤外線リモコンはTVチューナー専用であり、これを使ってベースステーションに接続された外部機器を操作することはできない。

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ディスプレイのサイズは368(幅)×242(高さ)×52(厚さ)mm。重量は約2.1kg

 外部機器は、タッチパネルを使って最大8台まで遠隔操作できる。今回から、Cocoon(チャンネルサーバー)、BSデジタルチューナー、DVDレコーダーなどが対応機器に追加された。また、VAIOのGigaPocketリモコンにも対応しているため、VAIOに録画した番組をエアボードで操作、視聴することも可能だ。

各種メモリーカードをサポート

 画像データを液晶画面で閲覧する「アルバム機能」も強化された。従来はメモリースティックのみのサポートだったが、今回からUSBポートがメモリーカードリーダーに対応(ハギワラシスコムのHBC-USM1、HBC-UCF1、HBC-UC1、HBC-USD1)。SDカードやスマートメディアなど、幅広いカードメディアに対応できるようになっている。さらに、ソニー「CyberShot」の「マルチ連写機能」で撮影した連続画像の再生もサポート。16コマの画像を連続再生したり、16分割のインデックス表示もできるようになった。

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「CyberShot」の「マルチ連写機能」で撮影した画像も再生できる

 このほか、設定した時間に音と画像で起こしてくれる「おはようタイマー」機能も新たに搭載された。好きな音楽や画像を指定できるだけでなく、起動時にWebページを表示させることも可能。この機能を使えば、起きてすぐにZDNetなどのニュースサイトをチェックすることもできるという。

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▼ニュースリリース

[芹澤隆徳,ITmedia]



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