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転送手間いらずの無線LANデジカメ「Cerevo CAM」、一般販売開始
Cerevoは12月15日、ネットワーク対応デジタルカメラ「Cerevo CAM」の一般販売を同日より開始した。価格は1万9999円。
Cerevoは12月15日、ネットワーク対応デジタルカメラ「Cerevo CAM」の一般販売を同日より開始した。価格は1万9999円で、同社直販サイトならびに楽天市場、Amazon.co.jp(在庫入荷次第)で販売される。
Cerevo CAMは無線LAN(802.11b/g/n)に対応し、撮影した写真をFlickrやMixi、フォト蔵、twitter、各種ブログなどとの連係機能を備えたサービス「CEREVO LIFE」に転送する機能を持ったデジタルカメラ。転送について一切の操作は必要なく、アップロードは全自動で行われる。
カメラとしての機能はシンプルで、撮像素子は900万画素CMOSセンサーで、レンズは35ミリ換算42ミリ相当の単焦点レンズを備える。背面には2.4型液晶を搭載する。サイズは120(幅)×60(高さ)×16(奥行き)ミリ。なお、イー・モバイルのデータ端末(D01HW/D02HW/D12HW)とUSB接続も可能で、これらを接続した状態ならば、無線LANがなくとも画像のアップロードが行える。
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