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パナソニックがデジカメ用「3D交換レンズ」を発売 価格は2万円台半ば
パナソニックがマイクロフォーサーズ規格に準拠した3D撮影用交換レンズ「LUMIX G 12.5mm/F12」を発売する。対応カメラに装着することで3D写真を撮影できる。
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パナソニックは9月21日、マイクロフォーサーズ規格に準拠した3D撮影用交換レンズ「LUMIX G 12.5mm/F12(「H-FT012」)」を10月29日より販売開始すると発表した。価格は2万6250円。
レンズマウント内に2つの光学系を搭載しており、カメラ装着時に3Dのステレオ写真を撮影できる。35ミリ換算での焦点距離は12.5ミリだが、対応カメラ「DMC-GH2」装着時の画角は65ミリ相当となる(16:9設定時)。絞り値はF12の固定。ステレオベース(レンズ間隔)は10ミリで、レンズ本体のサイズは57(最大径)×20.5ミリ(全長)、約45グラム。
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