レビュー 2010年11月1日 カスタマイズ性とサイズ感の両立――キヤノン「PowerShot S95」(4/5 ページ) キヤノンのコンパクトデジタルカメラ「PowerShot S95」が登場した。武骨なまでにシンプルな仕上がりだが、カメラ好きに持って欲しいカメラに仕上がっている。 [小山安博,ITmedia] PC用表示 関連情報 Share Tweet LINE Hatena 前のページへ | 次のページへ ※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 作例(1) アスペクト比1:1の画像 こちらは縦位置で撮ったのではなく4:5の画像 絞り値F2.0の画像。前後のボケが大きい(写真=左)、絞り値F8.0になると、全体的にピントが合った画像になる(写真=右) ジオラマモードでの撮影。ピント位置を狭め、目の錯覚を利用したことでジオラマを撮影したような効果が得られる シャッタースピードを簡単に設定できるので、こうした水の流れを表すような写真も撮影できる 露出を変えて3枚を連写し、合成してダイナミックレンジを拡張する「ハイダイナミックレンジ」機能も搭載。シーンモードから選択する。左が通常のPモード撮影、右がハイダイナミックレンジの作例。暗部が明るくなり、明部の露出も適正に近づいている。ただ、手持ちでの利用は推奨されておらず、三脚を使った方がうまく合成できる ハイダイナミックレンジではさらに色効果の設定も可能。左がセピア、右が白黒 同じくハイダイナミックレンジの極彩色(写真=左)、オールドポスター(写真=右) シーンモードにあるノスタルジック。5段階から効果を選択することができる。順にPモード(ノスタルジックオフ)、ノスタルジック1〜5の効果 関連キーワード PowerShot | HD動画 | 手ブレ補正 | キヤノン | マニュアル 作例(2) 前のページへ | 次のページへ Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.