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AF高速化など「α900」ファームウェアアップデート
ソニーは、デジタル一眼レフカメラ「α900」のファームウェアアップデータを提供開始した。適用することで、AFの動作速度向上が図られるほか、露出補正の範囲が±3から±5に拡大される。
ソニーは12月2日、デジタル一眼レフカメラ「α900」のファームウェアアップデータを提供開始した。
本ファームウェア(Ver.2.00)を適用することで、AFの動作速度向上が図られるほか、露出補正の範囲が±3から±5に拡大される。また、ブラケット撮影に「3段/3段」(3段ずつずらしての3枚撮影)が追加され、レンズなし状態でもシャッターを切れるように変更が行われる。
α900は2008年9月に発表された35ミリフルサイズ機。有効画素数約2460万画素のフルサイズ(35.9×24ミリ)CMOSセンサー“Exmor”を搭載しており、画像処理エンジン「BIONZ」をデュアル構成とすることで、処理の高速化も図っている。
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