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手軽に魚眼、E16mm F2.8用ワイコン「VCL-ECU1」が12月9日販売開始
「2011年春発売予定」と予告されていたEマウントレンズ「E16mm F2.8」用ワイドコンバーター「VCL-ECU1」が12月9日に販売開始される。装着すると12mm F2.8の超広角レンズと同等の写真を楽しめる。
ソニーは「2011年春発売予定」と予告していたEマウントレンズ「E16mm F2.8」用ワイドコンバーター「VCL-ECU1」の発売日を繰り上げ、12月9日と発表した。価格は1万3650円。
VCL-ECU1は「E16mm F2.8」に装着すると、12mm F2.8の超広角レンズと同等の写真を撮影可能にするワイドコンバーター。装着時の対角線画角は180度で、35ミリ換算の焦点距離は18ミリ。バヨネット構造となっており、E16mm F2.8への着脱も容易となっている。
サイズは66(最大径)×44(全長)ミリ、約125グラム。キャリングケースおよびレンズキャップ(前後各1)が付属する。
(※初出時、画角などの説明に関して誤りがありましたので訂正をさせて頂きました。読者の方並びに関係の皆様には深くおわび申し上げます。2010/12/13)
→「VCL-ECU1」をソニーストアで購入する
E16mm F2.8に装着するだけで、12mm F2.8の超広角レンズと同等の写真を撮影可能。1万2285円(税込、12月8日現在)
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