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リコー「GRX」に修正ファームウェア
リコーはデジタルカメラ「GXR」用ファームウェア(V1.36)の提供を開始した。レンズユニットすべてが対象で、細かな不具合の修正が主な内容となっている。
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リコーはデジタルカメラ「GXR」用ファームウェア(V1.36)の提供を開始した。レンズユニット「GR LENS A12 28mm F2.5」「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」すべてが対象で、細かなバグフィックスが主な内容となっている。
・クロスプロセス撮影時に露出補正を行うと、液晶画面の色が実際の色と異なる不具合の修正(カメラユニットすべて)
・暗い環境でシーンモード「ソフトフォーカス」「クロスプロセス」「トイカメラ」「ミニチュアライズ」「ハイコントラスト白黒」のいずれかで撮影すると、キー操作を受け付けなくなることがある不具合の修正(A12 28mm、A12 50mmのみ)
・明るい環境で撮影をした後、電源を入れ直すと露出が適正にならない不具合の修正(A12 28mmのみ)
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