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デジタルカメラ「α55」の国内向け生産が終了
ソニーはデジタル一眼カメラ「α55」の国内向け生産を終了した。終了に伴い、Aマウントのローエンドエンドモデルは「α65」となる。
ソニーはデジタル一眼カメラ「α55」の国内向け生産を終了した。現在、ソニーのWebサイトではAマウントカメラとして「α77」「α65」「α55」「α900」が紹介されているが、α55の国内向け生産完了につき、ボディは実質的にあるα77/65の2モデルとなる(α900も国内生産を終了している)
α55は2010年夏に発表されたモデルで、半透明(トランスルーセント)ミラーを採用することで、ミラーアップ&ダウンをなくし最高10コマ/秒のAF撮影や、動画撮影時でも高速な位相差AFを行える(レビュー:高速連写とクイックAFフルHDムービーが魅力の1台――ソニー「α55」)。
なお、現時点、同社直販サイト「ソニーストア」での販売は「SLT-A55V」(ボディのみ)、「SLT-A55VL」(ズームレンズキット)、「SLT-A55VY」(ダブルズームレンズキット)のいずれも継続されている。
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