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ニコン「D4」発売日に品薄、早急に解消される見込み
ニコンは3月15日販売開始のデジタル一眼レフカメラ「D4」について、当面は供給量が少ない状態であり、出荷に時間のかかる旨を告知した。この状態は早急に解消される見込み。
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ニコンは3月15日、本日販売開始のデジタル一眼レフカメラ「D4」について、当面は供給量が少ない状態であり、出荷に時間のかかる旨を告知した。
「ご好評により発売当初は数量が十分でないことが予想され」(同社)と想定を上回る注文により、発売日に十分な数量が用意できなかったことがその原因だが、同社ではこの状態は一過性のものであり、早急に解消されると説明している。
D4はFXフォーマット(36×23.9ミリ)の新開発された有効1620万画素CMOSセンサーを搭載したフラグシップ機。同サイズセンサーを搭載した「D3S」(有効1210万画素)より高画素化を進めながら読み出し速度の高速化も図り、常用ISO感度についても、D3Sの常用ISO感度は200〜12800であるのに対し、ISO100〜12800と拡大されている。
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