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オリンパス “シリーズ最高クラス”うたう単焦点望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」

オリンパスは「M.ZUIKO DIGITALシリーズ最高クラスの画質」をうたう、単焦点望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」を7月中旬より販売開始する。

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「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」

 オリンパスは5月24日、マイクロフォーサーズ規格に準拠した交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」を7月中旬より販売開始すると発表した。価格は12万4950円。

 マイクロフォーサーズ機装着時に35ミリ換算150ミリとなる、開放F値 F1.8の単焦点望遠レンズ。前方にED(特殊低分散)レンズ3枚を用いることで軸上色収差を、後方にHR(高屈折率)レンズを2枚用いることで球面収差を補正しており、これら9群10枚のレンズを高精度にくみ上げることによって、「M.ZUIKO DIGITALシリーズ最高クラスの画質」(同社)を実現したという。

 加えて画面周辺部までボケがきれいな円形になるよう、レンズ配置のバランスにも考慮したほか、レンズ表面にはZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)を施すことで、ゴーストやフレアの発生も最大限に抑制している。オートフォーカスには、ギアを廃して金属軸と送りネジで構成した「MSC」(Movie and Still Compatible)機構を採用しており、動画撮影にも適した高速性と静音性を実現した。

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 最短撮影距離は0.84メートルで、最大撮影倍率は0.1倍(35ミリ換算0.2倍相当)。外装はPENシリーズやOM-Dに通ずるデザインを採用した金属製で、サイズは64(最大径)×69(全長)ミリ、305グラム。別売オプションとして金属製の専用レンズフード「LH-61F」(1万500円)やレンズキャップ「LC-61」(5250円)も用意される。

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