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オリンパス、「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」のファームウェアを更新
交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」の最新ファームウェアが公開された。適用することで、「OLYMPUS OM-D E-M5」との組み合わせでC-AF連写時に露出が不安定になる現象が改善される。
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オリンパスは6月5日、マイクロフォーサーズ規格に準拠した交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」の最新ファームウェアVer1.1を公開した。適用することで、「OLYMPUS OM-D E-M5」との組み合わせでC-AF連写時に露出が不安定になる現象が改善される。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」は35ミリ換算18ミリ相当からの広角レンズ。非球面レンズ2枚の採用などによって、全長49.5ミリ/約155グラムという小型軽量化を実現している。最短撮影距離は0.25メートルで、画角は100〜62度。フィルターサイズは52ミリ径。
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