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ソニー、世界最小フルサイズ機「DSC-RX1」の仕様を一部変更
ソニーは11月の販売開始を予定しているフルサイズセンサー搭載デジタルカメラ「DSC-RX1」の仕様変更を告知した。
ソニーは10月2日、11月16日の販売開始を予定しているフルサイズセンサー搭載デジタルカメラ「DSC-RX1」の仕様変更を告知した。
変更が告知されたのは、フォーカスモードとシャッタースピードに関する一部。フォーカスモードについてはAF-S/AF-C/DMF/MFの4種選択からAF/DMC/MFの3種選択となった。AFは静止画撮影時AF-S、動画撮影時AF-Cとして動作する。なお、この変更に伴い、フォーカスモードダイヤルの外観も変更となる。
シャッタースピードについてはF5.6以上ならば1/4000秒まで対応する(仕様変更前は最高1/2000秒)。なお1/4000秒は絞り値F5.6以上時のみで、F2.0以上では上限1/2000秒、F4.0以上では上限1/3200秒となる。
DSC-RX1は35ミリフルサイズセンサーに単焦点35ミリ/F2のカールツァイス「ゾナーT*」レンズを組み合わせ、なおかつ、フルサイズセンサー搭載製品としては「世界最小」となるボディの小型化も達成した製品。価格はオープンで、実売想定価格は25万円前後。
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