キヤノンは12月上旬の発売を予定しているフルサイズ機「EOS 6D」の実機を体験できる各種イベントを11月19日より開催する。
EOS学園の講師が独自の視点でEOS 6Dをレビューする「キヤノンデジタルハウスEOS 6Dスペシャルミニセミナー」は、銀座/名古屋/梅田の各デジタルハウスで開催され、1回あたりの時間が約30分、そして予約不要・参加費無料なので気軽に参加できる。
また、EOS 6Dを実際に手にしながらEOS学園講師からのレクチャーを受けられる「EOS 6D特別教室」も実施される。こちらも参加費は無料だが、EOS学園のWebサイトからの事前申し込みが必要となる。開催は東京、名古屋、大阪の各EOS学園。
また、銀座/名古屋/梅田のデジタルハウスおよび品川のキヤノンプラザSでも、11月19日からは、EOS 6Dを実際に手にとって体験できる。こちらでは交換レンズ「EF24-70mm F4L IS USM」「EF40mm F2.8 STM」「EF24-105mm F4L IS USM」を装着した状態のEOS 6Dが用意されている。
EOS 6Dは35ミリフルサイズ(23.9×35.8ミリ 有効2020万画素)センサーを搭載しながら、「フルサイズCMOSセンサー搭載機としては世界最軽量ボディ」(同社)を実現。加えて「クリエイティブオート」などの撮影モードも用意することで、ステップアップユーザーにも適したモデルとして位置づけられている。販売形態はボディのみ、「EF24-105mm F4L IS USM」とのレンズキット、「EF24-70mm F4L IS USM」とのレンズキットと3種類が用意される。
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