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キヤノン、手ブレ補正搭載の広角単焦点レンズ「EF35mm F2 IS USM」
キヤノンが広角単焦点レンズ交換レンズ「EF35mm F2 IS USM」を発売する。1990年発売の「EF35mm F2」より実に22年ぶりのリニューアル。
キヤノンは11月6日、交換レンズ「EF35mm F2 IS USM」を12月上旬より販売開始すると発表した。価格は8万7150円。
同画角の既存製品「EF35mm F2」には非搭載の手ブレ補正機構を新たに搭載。搭載された手ブレ補正機構は最大でシャッタースピード4段分の効果を持つ。高速CPUにリングUSM駆動、AFアルゴリズムの最適化によってAF速度も高速化されており、AF後にマニュアルでピントの微調整を行えるフルタイムマニュアルフォーカスも可能だ。
レンズ構成は8群10枚で、最短撮影距離は0.24メートル。最大撮影倍率は0.24倍。フィルター径は67ミリ。サイズは77.9(最大径)×62.6(全長)、約335グラム。
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