キヤノンは8月21日、EFレンズの累計生産本数が8000万本に達したと発表した。
EFレンズは1987年に宇都宮工場にて生産を開始して以来、1995年に累計1000万本、2008年には4000万本を突破。デジタルの時代に入るとそのペースは加速し、2009年に5000万本、2011年1月に6000万本、同年10月に7000万本を達成され、2012年8月3日には8000万本が達成された。なお8000万本目のレンズは「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」だったそうだ。
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