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AF NIKKOR最長焦点距離「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」
ニコンが超望遠単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」を4月より販売開始する。個別調整されたテレコンが付属し、組み合わせ時には1000ミリの焦点距離を実現する。
ニコンは1月29日、超望遠単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」を4月より販売開始すると発表した。価格は212万1000円。
AF NIKKOR最長焦点距離となる、スポーツや報道向けの超望遠単焦点レンズ。レンズ構成はEDレンズ2枚および蛍石レンズ2枚を含む13群20枚構成(+保護ガラス1枚)で、絞りはカメラボディからの電気信号による電磁絞りによって制御される。シャッタースピード4段分の手ブレ補正機構も搭載する。
付属の専用テレコン「AF-S TELECONVERTER TC800-1.25E ED」を併用することでFXフォーマットカメラでの利用時に1000ミリ相当、DXフォーマットカメラでの利用時には35ミリ換算1500ミリ相当の焦点距離を実現する。なお、この専用テレコンは本レンズ専用となっているほか、同梱レンズ本体と組み合わせて最適な描写となるよう個別調整されており、単焦点レンズなみの性能を発揮するという。
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