街撮りスナップに最適なAPS-Cコンパクト ニコン「COOLPIX A」（3/4 ページ）

各社がバリエーションを増やす高級コンパクトだが、ニコンもAPS-Cセンサーと28ミリレンズを搭載した「COOLPIX A」を投入した。このコンパクトさでこれだけの絵を撮れれば文句はない。特に街撮りスナップに。

[荻窪圭，ITmedia]

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絞り優先AEにて菜の花と咲きかけの桜（タカトオコヒガンザクラなのでソメイヨシノより花の色が濃い）と煙突。描写力の高さがわかる。1/400秒 F8 ISO100

ハイライト部とシャドウ部を拡張する「アクティブDライティング」をチェック。オフと最強。強くするとその分露出アンダーで撮ってハイライト部を確保して階調をコントロールするのでシャッタースピードは異なるが、ハイライト部がよく残り、シャドウ部もやや復活している

立派な松の木を撮影。松葉1本1本もよく解像しております。1/500秒 F5.6 ISO100

地下化する直前の小田急線世田谷代田駅前で、踏切が無くなる直前の姿。1/1250秒 F3.5 ISO100

マクロモードで。ボケ方やディテールの描写、コントラストがすごくいい。1/1000秒 F2 ISO100

マクロで菜の花。ミツバチ付。1/200秒 F8 ISO100

近所の喫茶店に置いてあった鉄道模型をマクロで。前後のボケがかなりいい。1/60秒 F2.8 ISO400

シーンモードの「クローズアップ」でソメイヨシノのマクロを　/60秒 F8 ISO140

シーンモードの「ペット」で猫を。自動的に連写モードになり、シャッタースピードを速めに維持してくれる　1/1000秒 F5.6 ISO400

せっかくのスナップカメラなので街のスナップをいくつか。扉が渋いお店。水準器で水平をチェックしつつ撮影。1/250秒 F4 ISO100

昔ながらのおせんべいやさん。1/100秒 F2.8 ISO100

古いビルを使ったお店の前で。1/200秒 F5.6 ISO200

古道具やさんの店頭でしゃがんで撮った古い看板。1/320秒 F2.8 ISO200