最新記事一覧
一度は「終わった」とさえいわれたコンデジ市場に、再び活気が戻りつつあります。今回はキヤノンの「IXY 650m」を実際に手に取り、その秘められた魅力と、スマホでは味わいにくい「写真の楽しさ」をお届けします。
()
かつて一世を風靡したキヤノンのコンデジ「IXY(イクシィ)」が復活した。10月下旬に発売した「IXY 650 m」は、2016年に発売されたIXY 650のマイナーチェンジモデルだが、それだけに新鮮で面白い。
()
スマートフォンの普及に押されてきたコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)の人気が復調している。
()
リコーイメージングは21日、モノクローム専用イメージセンサーを搭載したハイエンドのコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IV Monochrome」の開発を進めていると明らかにした。
()
いわゆるコンパクトデジタルカメラが復活しつつあるという話をちょくちょく聞くようになった。そこで今回はコンデジ黄金時代をほうふつとさせる高倍率ズーム機を出し続けていたパナソニックの最新機種「DC-TZ99」を紹介しよう。
()
コンパクトデジカメ市場がシュリンクしてメーカーが撤退した廉価コンデジ市場をいい感じに埋めているのがコダックの「PIXPRO」シリーズ。小さい・軽い・安い・エモい、と人気だというので使ってみたのである。
()
昨年あたりから経済紙を中心に、コンパクトデジカメの売り上げが復活してきているといった報道を見かけるようになった。20代から30代の若者を中心に、新品・中古ともに売上が伸びているという。とはいえ、コンパクトデジカメ絶頂期の2007年と比べると規模はまだ1/10以下である。今回はこの「コンデジ復活」と言われる現象の内側を、もう少し分析してみたい。
()
まさかのお盆休みのタイミングで「Cyber-shot RX1」復活である。時代に合わせてセンサーは約6100万画素の高画素タイプになった。
()
過去5年分の製品をみると、そのラインアップは面白いくらいに偏っていた。用途特化系や旧モデルの焼き直しを除くと、ほぼ2つのジャンルしか残らなかったのだ。
()
ソニーマーケティングは7月23日、同日に受注を開始したハイエンドコンパクトカメラ「RX1R III」について、公式Webサイトで「想定を大幅に上回る注文をもらっている」と発表した。8月8日に発売予定としていたが、商品が届くまでに時間がかかる可能性があるという。
()
世界的なオールドコンデジブームが続く中、キヤノンのデジカメでは少し異なる現象が起きています。5年前に発売された「PowerShot G7X Mark III」の中古価格が高騰。最新の「PowerShot V1」と似たような価格帯でやり取りされています。
()
「ハーフサイズカメラ」をご存じだろうか。富士フイルムが発表した「X half(エックスハーフ)」は、銀塩フィルム時代のハーフサイズカメラをモチーフにした最新のコンデジだ。
()
リコーイメージングは5月22日、ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「GR」シリーズの最新モデル「RICOH GR IV」の開発を発表した。2025年秋の発売を予定している。価格は未定。
()
久々の本格ハイエンドコンデジの新作が出た! と話題になったキヤノンの「Powershot V1」。新型の1.4型センサー搭載である。“もふもふ”も付いてる。
()
富士フイルムは3月20日、ラージフォーマットセンサーを搭載した「GFXシリーズ」初のレンズ一体型デジタルカメラ「FUJIFILM GFX100RF」を4月10日に発売すると発表した。GFXシリーズでは最軽量となる約735gを実現している。価格はオープンだが、公式オンラインストアの価格は83万500円。
()
久しぶりに来ました、超弩級のコンパクトじゃないコンパクトデジカメ。125倍ズーム搭載のニコン「COOLPIX P1100」である。
()
2月27日からパシフィコ横浜で開催中の「CP+2025」。キヤノンブースでは、同社が2月20日に発表したコンパクトデジタルカメラ「PowerShot V1」を体験できるハンズオンコーナーが設けられていた。Vlogなど動画用途を強く意識した「Vシリーズ」の最新モデルで、ソニー「VLOGCAM」と直接対抗するモデルになる。
()
キヤノンから、Vlog撮影向け「PowerShot Vシリーズ」の第2弾「PowerShot V1」が登場した。1インチセンサーと比較して面積が約2倍の1.4インチCMOSセンサーを搭載しつつ、16〜50mmの超広角レンズを採用する。
()
まだ2025年が始まって間もないのだけど、2024年12月に発売された「OPPO Find X8」は「2025年最高のコンデジはこれ」と思えるほどにカメラ性能がいい。ハッセルブラッドが監修したカメラで多彩な機能を楽しめる。
()
リコーは8日、コンパクトデジカメ「RICOH GRシリーズ」の受注を21日から一部再開すると発表した。
()
懐かしいスタイルのコンパクトデジカメが復活した。20-1200mm相当の60倍ズーム機、パナソニック「FZ85D」である。
()
キヤノンのミニフォトプリンタ「SELPHY」が2024年で20周年を迎えた。コンパクトデジカメの隆盛や写メ、スマホ時代を経てなお「紙の写真」が作れるデバイスとして愛され続けてきた同製品シリーズ。その秘密は何なのか。同社の開発者に尋ねてみた。
()
ゲオストアが、ゲオ限定で「光学ズーム対応 4Kコンパクトデジタルカメラ(BM-ODC01)」を発売した。Wi-Fi接続にも対応しており、PCやスマートフォンとのデータ同期もできるという。価格は1万978円だ。
()
グローバルイベントで発表されたときからずっと気になっていた「Xiaomi 14 Ultra」。とうとう日本でも発売されたので、そのデキはどうなのか試してみよう。
()
Xiaomi 14 UltraはPhotography Kitを組み合わせることで「スマホでここまで撮れる」という枠を超え、コンデジ以上に多機能で素晴らしい描写をするカメラだ。
()
リコーイメージングは8日、コンパクトデジタルカメラ「RICOH GRシリーズ」の受注を一時停止すると発表した。
()
富士フイルムが都内でプライベートイベントを開催し、シリーズ6代目となる「X100VI」を発表した。そして“One More Thing”も。
()
富士フイルムは20日、コンパクトデジタルカメラ「X100VI」を3月下旬に発売すると発表した。
()
リコーの「WG-90」は、防塵防水耐衝撃耐低温のアウトドア用コンデジ。それが「ペンタックス」ブランドに戻ったのである。
()
ゲオが税込み5478円で発売したコンパクトデジタルカメラが、今でも注目を集めています。その登場の背景には何があったのでしょうか。
()
ゲオが、2023年10月26日に、「コンパクトデジタルカメラ(BM-DC01)」を発売した。カメラに必要な機能は一通りそろっている印象だが、このスペックならスマートフォンのカメラでも十分に思われる。なぜ、あえてコンパクトデジタルカメラの投入を決めたのか。
()
ゲオから超安いデジカメ「BM-DC01」が出て、ちょっと話題になっているから使ってみる。かつて「トイコンデジ」などと呼ばれていたフォーマットに近いが、それなりに現代的で、昔懐かしい素直な写真が撮れる。
()
ゲオが格安な「4K動画撮影対応コンパクトデジタルカメラ」や「DVDプレーヤー」を販売して注目を集めています。試し買いもいしやすい価格設定なので、使い道を見いだせれば良い買い物になるかもしれません。
()
ゲオストアは、ゲオ限定商品として「コンパクトデジタルカメラ」を発売。重量は約99gで持ち運びやすく、最大4400万画素(有効画素数800万画素)の写真撮影のほか4K動画撮影や16倍デジタルズームなどの機能を搭載する。
()
久しぶりにPowershotシリーズの発表会があったのだが、コンパクトデジカメではなく、VLOGカメラだったのである。ソニーの「VLOGCAM」とはどう違うのか。
()
デジカメレビュー歴29年。デジカメ老人会の荻窪圭さんによるオールドコンデジ講座。当時の状況から購入時に気をつけたいこと、スマホ連携の方法、おすすめ機種まで一挙紹介。
()
キヤノンマーケティングジャパンは10月21日、一部製品を値上げすると発表した。レンズ交換式カメラの他、交換用レンズ、コンパクトデジタルカメラ、業務用ビデオカメラ、双眼鏡など67商品が対象となる。
()
ソニーは13日、動画撮影に特化したコンパクトデジタルカメラ「VLOGCAM ZV-1F」を発表した。28日に実売8万3000円前後で発売する。
()
カメラが売れない、もうスマホで十分と言われるようになって早何年が経過したでしょうか。その状況を反映してコンデジの新製品はすっかり減りました。しかし1年前に発売されたコンデジの限定モデルが一時、注文しても手に入れにくい状況になりました。
()
今回は、1993年〜1996年の出来事を取り上げる。一般用のコンパクトデジタルスチルカメラ(略称はコンパクトデジカメ、コンデジ)がフラッシュメモリあるいは小型フラッシュメモリカードによって普及し始めた時期だ。
()
()
「Xperia PRO-I」が搭載する1型センサーは、ソニーのコンパクトデジカメと似た撮り心地だ。側面には物理シャッターボタンがあるし、独自アプリの「Photography Pro」を使えば「スマホっぽい写り」も「カメラっぽい写り」も思いのままだ。広角カメラをじっくり撮り比べた。
()
ソニーが12月に発売する「Xperia PRO-I」に触れてみた。1型センサーを搭載したコンデジ「RX100」シリーズを生み出したソニーによる、いわば「本家本元」のスマホ。2段階切り替え式の絞りに業務用ビデオカメラをイメージしたアプリなど、インフルエンサーやビデオグラファー向けの機能を搭載している。
()
シャープは、コンパクトデジタルカメラ並みの1型センサーを搭載したAndroidスマートフォン「AQUOS R6」を発表した。
()
シャープが5月17日に発表したスマートフォン「AQUOS R6」は、カメラに高級コンデジと同じ1型の大型センサーを採用した。ライカをパートナーに迎え、センサー、レンズ、画質調整まで共同開発している。高価格帯のスマートフォンの売れ行きが低迷する中、シャープはよりとがったフラグシップモデルで勝負を仕掛ける。
()
YouTuberをターゲットにしたコンデジがソニーから。
()
富士フイルムの「X100V」は、昔ながらのカメラのテイストと35mm相当のレンズ、シンプルな操作性でファンの多いカメラだ。これを持って歩くといろんなものをつい撮ってしまう。
()
ニコンの超弩級望遠シリーズの新作がきたのである。「COOLPIX P950」レンズは83倍……具体的にいうと35mm判換算で24-2000mm。600mmくらいならピンとくるけど、1000mmを越えちゃうともう異次元って感じ。
()
富士フイルムがコンパクトデジタルカメラ「X100V」を発表した。2011年に登場し、“プレミアムコンパクト”の先駆けとなった「X100シリーズ」の5世代目。2月下旬から順次発売する。
()
2018年5月、コンシューマー向けコンパクトデジカメラ市場からの撤退したカシオ計算機。「B2B用途やカメラ技術を応用した新ジャンル製品など、カメラを別の形で生かした新しい製品に事業を切り替えていく」としていたが、その方針が形となった製品が発表された。皮膚科医向けの業務用カメラ「DZ-D100」だ。
()