ニュース
オリンパス、「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」を開発発表
オリンパスがマイクロフォーサーズ規格の高性能レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」の開発表明を行った。
オリンパスイメージングは9月10日、マイクロフォーサーズ規格交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」の開発表明を行った。2014年の販売開始が予定されており、価格は未定。
高性能交換レンズ「M.ZUIKO PRO」シリーズの1本として投入されるもので、位置づけとしては既存「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」の高性能版となり、35ミリ換算80〜300ミリの焦点域を全域、開放F値F2.8でカバーする。現時点で「2014年の販売開始」以外の詳細は発表されていない。
関連記事
- レビュー:見どころ満載、「撮る」を楽しめるカメラ――「OLYMPUS OM-D E-M5」
「OLYMPUS OM-D E-M5」は、オリンパス製マイクロフォーサーズ機の最上位モデルです。世界初をうたう5軸手ブレ補正や、144万画素のEVF、防じん防滴構造など見どころ満載の製品に仕上がっています。 - レビュー:ミラーレス一眼の“顔”とも呼べる魅力的カメラ――「OLYMPUS PEN E-P5」
外観の印象こそ初代から大きく変化してないが、「OLYMPUS PEN E-P5」はガラリと変わった。いわゆる「OM-D画質」になって、操作性も向上。モニタはチルトするし、手ブレ補正はよく効く。WiFiにも対応と、P3からの買い換えも勧められるデキだ。 - 長期試用リポート:「OLYMPUS OM-D E-M5」第3回――AF速度、高感度画質をチェックする
「OLYMPUS OM-D E-M5」の3回目、今回は実写編である。「FastAF」を名乗るAF速度と、ISO25600までオートで上がる高感度特性について見てみよう。 - 長期試用リポート:「OLYMPUS OM-D E-M5」第2回――まずはカスタマイズで使いやすく
OM-Dともなればオートでカメラ任せ……じゃつまらない。そこで必要となってくるのが、操作系や画面のカスタマイズ。今回は操作性とカスタマイズのお話を。 - 長期試用リポート:「OLYMPUS OM-D E-M5」第1回――クラシックな意匠にデジタルの「全部入り」
品薄が伝えられていたけれど、何とか発売日に入手した「OLYMPUS OM-D E-M5」。これがとことん全部入りでコンパクトと楽しいのだ。 - デジタルで復活した「OLYMPUS OM」――「OLYMPUS OM-D E-M5」
復刻ではなく復活――“ファインダーをのぞきながら、レンズを交換して撮影する”デジタルカメラ「OLYMPUS OM-D E-M5」をオリンパスが発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.