※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ニコンは11月5日、大型のメカニカルダイヤルを装備したフルサイズセンサー搭載デジタル一眼レフカメラ「Df」を11月28日より販売開始すると発表した。ボディのみ、および「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G(Special Edition)」をセットしたレンズキット「Df 50mm f/1.8G Special Edition」が用意される。価格はいずれもオープン。実売想定価格はボディのみが28万円前後、レンズキットが30万円前後。
新製品は大型ダイヤルを多数備え、カメラを操作しながらの“撮る楽しみ”を追求したモデル。同社FXフォーマット搭載機としては最小・最軽量となり、また、最上位機「D4」と同一のFXフォーマットセンサー(36×23.9ミリ 有効1625万画素)には、画像処理エンジン「EXPEED3」を組み合わせる。
レンズマウントにはニコンFマウントを採用するが、非AI方式のNIKKORレンズとの互換性を確保しており、9本までのレンズ情報(焦点距離と開放絞り値)を登録可能となっている。
※詳細は追って掲載します。
関連記事
- ニコンから新型機発表か ティーザー広告が掲載中
ニコンイメージングジャパンのWebサイトで、新型機と思われる製品のティーザー広告が掲載されている。最新の映像ではうっすらとレンズ交換式カメラとおぼしきフォルムが写し出されている。 - 「D700」ユーザー目線で見るニコン「D610」、その実力
ニコンのフルサイズ機「D610」は前機種「D600」から大きな仕様変更こそないものの、2代目ともなると完成度が気になるところ。同じフルサイズ機である「D700」ユーザー目線からチェックしてみたい。 - レンズも防水 タフネスさを備えた唯一のミラーレス「Nikon 1 AW1」
ニコンのミラーレス「Nikon 1 AW1」は、アダプターなしで”水に潜れる”、ほかのレンズ交換式カメラとはひと味違う本格的な防水設計のカメラだ。 - ニコン、大口径標準レンズ「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」発売
ニコンが“点光源を点として描写する”大口径レンズ、「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」を発売する。 - ローパスレス仕様にWi-Fi搭載、高画質をシェアする一眼「D5300」 ニコンから
ニコンがローパスレス仕様のデジタル一眼レフカメラ「D5300」を発売する。同社デジタル一眼レフとしては初めてWi-FiとGPSも搭載しており、高画質をシェアして楽しめる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.