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「FUJIFILM X」シリーズに最新ファームウェア、「XF56mmF1.2 R」に対応
富士フイルムはデジタルカメラ「FUJIFILM X」シリーズの最新ファームウェアを公開した。新発売のレンズ「XF56mmF1.2 R」に対応する。
富士フイルムはレンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-A1」「FUJIFILM X-E1」「FUJIFILM X-E2」「FUJIFILM X-M1」「FUJIFILM X-Pro1」の最新ファームウェアを公開した。
いずれも適用することで新発売のレンズ「XF56mmF1.2 R」への対応および同レンズ使用時の露出精度向上がなされ、E2においてはAF精度の向上も図られる。
XF56mmF1.2 Rは装着時に35ミリ換算85ミリ相当となる中望遠大口径レンズ。開放F値 F1.2の明るさを持ち、ポートレート撮影などに適する。サイズは73.2(最大径)×69.7(全長)ミリ、405グラム。フィルター径は62ミリ。発売日は2月22日。
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