レビュー
コンティニアスAFで味わう“爆速”AFに感動! ソニー「α6000」(3/4 ページ)
α7を頂点にしたソニーのミラーレス機においてはミドルレンジになる新製品が「α6000」。NEX-6/7と似た外観に新鮮さは乏しいが、AF、特にコンティニアスAFの速さは感動的。ぜひともAF-Cで試したい。
作例
キットレンズの16-50mm電動ズームで広角端とワイド端。プレミアムオート。DROが働き、階調はきれい。補正はかかっているものの、さすがに広角時の周辺の画質や望遠時の周辺光量落ちはちょっと気になる。まあクオリティよりコンパクさ重視のレンズなので、クオリティを求めるならワンランク上のレンズがお勧め
50mmF1.8のレンズ「E 50mm F1.8 OSS」をつけ、シャッタースピード優先AEで1/2500秒にし、AF-Cモードで高速連写した中の1枚。ロックオンAFを使ってみた。てっきり絞り開放(F1.8)になるかと思いきや、F4のままISO250と感度を上げてきたのにはちょっとびっくり。AFは快適。50mm 1/2500秒 F4 ISO250
こちらも50mmF1.8のレンズをつけ、F1.8の絞り優先AEでこちらに歩いてくる猫をAF-Cで連写した中の2枚。猫がここで立ち止まってしまったのが残念だが、歩いてくる猫にしっかり追従してくれるミラーレス機はこれとNikon1くらいだと思う。なかなか素晴らしい 50mm 1/1600秒 F1.8 ISO100
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