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ニコン「D7100」に新型16.7倍ズームレンズの新キット「D7100 18-300 VR スーパーズームキット」
デジタル一眼レフカメラ「D7100」の新キット「D7100 18-300 VR スーパーズームキット」が発売される。数量限定で同社と「ARTISAN&ARTIST」のコラボ-レーションストラップが付属。
ニコンは4月10日、デジタル一眼レフカメラ「D7100」の新キット「D7100 18-300 VR スーパーズームキット」を4月24日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、同社直販サイト「ニコンダイレクト」での販売価格は21万3300円(税込)。
D7100のボディに、16.7倍ズームの新型レンズ「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR」を組み合わせたキット。数量限定で同社と「ARTISAN&ARTIST」のコラボ-レーションストラップが付属する。
ボディ「D7100」は同社DXフォーマット(APS-C)機の最上位モデル。有効2410万画素のローパスレス仕様CMOSセンサーを搭載し、「D4」同等のAFアルゴリズムを採用することで51点の測距点(15点クロス、中央1点はF8対応)は高い捕捉性能を発揮する。また、「対DX1.3×クロップ」機能を使えば、装着レンズ表記数値の約2倍相当での撮影が可能となる。
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