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EFレンズ累計生産1億本達成、“世界初”レンズ展示など各種イベントも開催
キヤノンは交換レンズ「EFレンズ」の累計生産本数が1億本を達成したと発表した。1億本目のレンズは「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」だった。
キヤノンは4月30日、EOSシリーズ用交換レンズであるEFレンズの累計生産本数が1億本を達成したと発表した。4月22日に達成され、1億本目のレンズは「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」だった。
EFレンズは1987年より生産が開始され、2012年8月に8000万本、2013年5月には9000万本の累計生産本数を達成。1億本の生産量はカメラ用交換レズとしては世界一であるという。
累計生産1億本を記念し、「キヤノンフォトサークル創立60周年記写真展」として開催される特別企画展「60種のレンズで彩る『私のEFレンズの世界』」の会期中、「EF50mm F1.0L USM」「EF1200mm F5.6L USM」など、さまざまな“世界初”(発表時)を達成した特徴あるレンズを10本、展示する。
また、銀座および梅田、名古屋の各キヤノンデジタルハウスではプロ写真家によるトークショー「写真家が語るEFレンズの世界」が開催されるほか、一眼レフおよびミラーレスカメラの初心者対象ワークショップも実施される。トークショーやワークショップの日時についてはショールームイベント告知のページを参照のこと。
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