ニュース
プロ向け一眼レフ「EOS-1」シリーズが誕生25周年
「EOS-1」(1989年)から25年。現在の「EOS-1D X」まで、13機種目(EOS-1D C含めれば14機種)が投入されている。
キヤノンは6月10日、EOSの最上位機である「EOS-1」シリーズの誕生25周年を発表した。
「EOS」シリーズは1987年からスタートし、1989年にプロ向けとして「EOS-1」を発表。1994年にはAF測距点を増やし動体予測の精度を高めた「EOS-1N」、2000年には9コマ秒の高速連写を可能とした「EOS-1V」と新製品を投入してきた。
デジタル化が本格化した2000年代に入り、2001年には「EOS-1D」、2002年には35ミリフルサイズセンサーを搭載した「EOS-1Ds」、2012年はEOS-1から数えて13機種目(EOS-1D C含めれば14機種)となる現行の「EOS-1D X」を投入している。
関連記事
- 究極へ挑戦する「X」――キヤノン「EOS-1D X」
キヤノンより「EOS-1Ds MarkIII」「EOS-1D MarkIV」の後継となる、35ミリフルサイズ機「EOS-1D X」が登場する。新開発の18Mセンサーや61点AFシステム、最大秒間14コマの高速連写、常用ISO51200など、究極を目指した性能を実現した。 - ISO 102400対応、AF性能向上のプロ向け一眼「EOS-1D Mark IV」
キヤノンがプロ向けデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark IV」を発売する。ISO 102400相当の超高感度撮影が可能なほか、新開発AFセンサーで動体撮影時の安定性と応答性も向上させた。 - 20メガのフルサイズCMOS搭載、プロ向けデジ一眼「EOS-1Ds Mark III」
キヤノンがプロ向けデジタル一眼レフカメラ「EOS-1Ds Mark III」を発表。20メガの35ミリフルサイズCMOSを搭載し、最高画質を追求。 - キヤノン、10メガCMOS搭載のプロ向けデジ一眼「EOS-1D Mark III」
キヤノンはプロ向けデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark III」を発売する。10メガCMOSを搭載するほか、「DIGIC III」をデュアル搭載するなどシステムが一新され、操作性も大きく向上した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.