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エツミ、ソニーαシリーズなどに対応するリモートスイッチ:三脚の友です
ソニーのデジタルカメラに対応するリモートスイッチが登場する。三脚を使っているときなど、少しのブレも排除したいときに役立つだろう。
エツミはソニーのデジタルカメラに対応するリモートスイッチ「電子リモートスイッチ2 S2」を2014年7月31日に発売する。価格は3888円(税込)。
カメラのUSB端子に接続し、リモートスイッチのボタンを押すことでシャッターを切れる。静止画の撮影を想定し、機能はシャッター半押し、シャッター全押し、バルブロックの3つに絞った。基本的な機能に絞った分、価格を抑えたとしている。
電源はカメラ本体から受けるので、電池などは必要ない。カメラを用意して、端子に挿すだけで使える。
ソニーのデジタルカメラの中でも、本体にMicro USB端子を持ち、その端子がマルチ端子として機能する機種に対応する。具体的な対応機種としてはα7、α7R、α7S、α6000、α5000、α58、NEX3N、Cyber-Shot RX100III、Cyber-Shot RX100II、Cyber-Shot HX400V、Cyber-Shot HX60などが挙げられる。一方、Cyber-Shot RX1R、Cyber-Shot RX10、Cyber-Shot RX100などの機種では使えない。
外形寸法は34(幅)×105(高さ)×23(奥行き)ミリ。重さは約30グラム。ケーブルは約20センチから50センチの範囲で伸縮する。
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