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ニコン、FXフォーマット用超広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」を発売
ニコンがFXフォーマットに対応した大口径の超広角単焦点レンズを発表。
ニコンイメージングジャパンが9月12日、軽量化を果たしたフルサイズデジタル一眼レフカメラ「D750」の発売と合わせて、FXフォーマット対応の大口径超広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」を発売することを明らかにした。価格は10万円(税別)。
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDは、開放F値1.8、焦点距離20ミリの超広角単焦点レンズ。レンズコーティングにはナノクリスタルコートを採用し、フレアーやゴーストの発生を抑え、EDレンズで色収差の少ない高い描写力を実現した。小型・軽量なため携帯性に優れ、広い画角と美しいボケ味をいかした写真表現が可能だ。
旅先での風景撮影や街中でのスナップ撮影、大きな建物の圧倒的な存在感を伝えたい時などに最適なレンズだという。
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