連載
「D800」ほかニコン勢が巻き返し:中古デジタルカメラ販売ランキング(10月2日〜10月8日)
マップカメラで売れている中古デジタルカメラのランキングをお届け。意外な機種がランクインしていたら、相場が安くなったサインかも?
マップカメラでの販売実績を元にお届けする中古デジタルカメラの販売ランキング。今週は、ニコンの「D800」が首位に返り咲いた。2位には「D7100」が先週9位から浮上しており、ニコン勢が巻き返した格好。先週1位だった「EOS 7D」は4位にまで後退した。
変わって浮上したのは「EOS 5D Mark II」。やはりフルサイズへのあこがれは消えることはないのだろうか。先週ランクインしていなかった「EOS 5D Mark III」も8位にランクインしている。「EOS 60D」など、トップ10圏外だった機種が浮上した半面、ソニーのRX100とRX100M3はトップ10圏外へと落ちてしまった。
中古デジタルカメラ販売ランキング TOP10
(10月2日〜10月8日)関連記事
- 後継機種発表で再度注目か 「EOS 7D」がランキングトップに
マップカメラで売れている中古デジタルカメラのランキングをお届け。狙い目の機種が分かるかも? - 「D800」と「D800E」がワンツーフィニッシュ
今週から始まった「中古デジタルカメラ販売ランキング」。今回はニコンの「D800」と「D800E」が上位を占めた。 - 有効3630万画素のフルサイズ機――ニコン「D800」インプレッション
フルサイズの有効3630万画素センサーを搭載したデジタル一眼レフ、ニコン「D800」が登場した。従来モデルから何が変わったのか。進化のポイントを中心にインプレッションをお伝えしよう。 - “2013年型 DXフォーマット機”として進化したミドルクラス――ニコン「D7100」
名機と知られる「D7000」の後継、「D7100」は長所をもれなく継承し、ローパスレスや2410万画素センサー、クロップモードと個性も加味した。ミドルレンジのデジタル一眼レフとしては満足の進化といえよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.