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マスプロ、乾電池駆動で防水対応のスポーツカメラ「Kodak PIXPRO WP1」発表
マスプロ電工が4月2日、ダイビングなど水辺でのレジャーに最適なスポーツカメラ「Kodak PIXPRO WP1」を発表。価格はオープンで、予想実売価格は1万5500円前後(税別)。発売予定日は4月17日。
マスプロ電工は4月2日、スポーツカメラ「Kodak PIXPRO WP1」(以降、WP1)を発表した。オープン価格で、予想実売価格は1万5500円前後(税別)。4月17日発売予定だ。
WP1は、水深5メートルまでの防水、高さ1.2メートルからの落下衝撃への耐性を備えたタフネススポーツカメラ。アクティブなシーンで利用できるほか、単三形乾電池2本で駆動するのが大きな特徴だ。
2.7型液晶モニター、1600万画素のCCDセンサー、32Gバイトまで対応のmicroSDメモリーカードスロットを搭載。本体にも8Mバイトのメモリーを内蔵している。
撮影距離は60センチから。顔認識技術により、自動で顔に露出を合わせるほか、まばたき検出も行う。また、1280×720ピクセルのハイビジョン撮影もできる。
サイズは107.1(幅)×28(奥行き)×59.8(高さ)ミリ、重量は電池を含まない状態で約130グラム。付属乾電池で約190枚の写真撮影が可能だという。
主に、電気量販店や量販店が運営する通販サイトで取り扱う。
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