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延期になっていたフルサイズコンデジ「RX1R II」の発売日、2月19日に決定
2015年末に発売が延期されたソニーのフルサイズセンサー搭載プレミアムコンデジ「RX1R II」の発売日が案内された。
ソニーマーケティングが1月20日、発売を延期した35ミリフルサイズのセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ「RX1R II(DSC-RX1RM2)」を、2月19日から販売すると発表した。専用のソフトキャリングケース「LCJ-RXH」(希望小売価格 2万6000円(税別))も同日販売を開始する。
RX1R IIは、当初2015年12月中旬に発売を予定していたが、「生産上の都合」により延期された。
RX1R IIは、約4240万画素の35ミリフルサイズセンサーと、画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズエックス)」を搭載したレンズ一体型デジタルスチルカメラ。レンズには35mmの大口径単焦点レンズ、カールツァイス「Sonnar T* 35mm F2」を採用する。イメージセンサーと画像処理エンジンが新しくなったことで、前モデル「RX1R」と比べて約3.5倍の高速読み出しが可能になった。
また「α7R II」と同等の399点像面位相差AFセンサーを採用し、ファストハイブリッドAFに対応。さらに、倍率0.74倍のEVF(収納式XGA OLED Tru-Finder)を搭載するほか、世界初となる光学式可変ローパスフィルターも搭載。静止画撮影時には、被写体やシーンに合わせて、ローパスフィルターレスのオン/オフ、モアレや偽色の低減レベルの調整ができる。
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