シャープが、メディアタブレット端末「GALAPAGOS」のファームウェアバージョンアップを実施。機能の追加はなく、不具合の解消を行なった。
シャープの「GALAPAGOS」が、発売後2度目となるバージョンアップ実施した。今回の更新内容は、端末にエラーが発生した場合にエラーコードを表示することで、問い合わせ時に原因の特定が簡単になったこと、端末動作の安定性向上を図ったことの2点で、10.8型ホームモデル(EB-WX1GJ)と5.5型モバイルモデル(EB-W51GJ)の両方が対象になっている。
バージョンアップ作業は、無線LAN経由でGALAPAGOS本体から行う方法と、PC連携ソフトウェア「GALAPAGOS Station」経由で行う方法があり、更新時は電源への接続が必須だ。バージョンアップ後のソフトウェアバージョンは、10.8型ホームモデルと5.5型モバイルモデルともに「1.01g」となる。
シャープが「GALAPAGOS Station」をバージョンアップ――細かい不具合を解消
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