東芝、Android 3.1を採用した10.1型タブレット「AT300/24C」最新レグザタブ

東芝は、Android 3.1を搭載した10.1型(1280×800ドット)タブレット端末「REGZA Tablet AT300/24C」を7月下旬に発売する。価格はオープン。実売価格は6万円前後になる見込みだ。

» 2011年06月20日 15時13分 公開
[ITmedia]
REGZA Tablet AT300/24C

 AT300/24Cは、すでに発表済みのAndroid 3.0搭載タブレット「AT300/23C」をベースに、OSを最新のAndroid 3.1にアップグレードしたもの。ホーム画面に置いたウィジェットのサイズを変更(拡大/縮小)したり、インタフェースをカスタマイズできるようになった。

 基本システムに、NVIDIAのTegra 2(1GHz)を採用し、1Gバイトのメモリと16Gバイトのフラッシュメモリを搭載。本体前面側に有効200万画素、背面側に有効500万画素のWebカメラを内蔵する。インタフェースは、HDMI出力、USB 2.0、mini USB、SDメモリーカードスロット(SDXC対応)、音声入出力など。ネットワーク機能として、IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN機能とBluetoothを備える。

 本体サイズは、約177(幅)×273(奥行)×15.8(高さ)ミリ、重量は約756グラム。内蔵バッテリーで最大約7時間(動画連続再生時)の動作が可能だ。なお、従来のAT300/23Cと同様に、レグザAppsコネクトやブックプレイスなど、東芝独自のサービスも利用できる。

記事初出時、AT300/23Cにかんする記述で「すでに発売済み」とありましたが、「すでに発表済み」の誤りです。おわびして訂正いたします。


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