マウスコンピューターが新型Androidタブレットを参考展示スマートフォン&モバイルEXPO

» 2011年05月13日 00時00分 公開
[ITmedia]

2つのカメラを内蔵した「AD101」や7型モデル「AD071」も展示

LuvPad AD101。発売時期は「早ければ6月末」、価格は「5万円を切るくらい」とのこと

 2010年11月に発売されたマウスコンピューターの「LuvPad」は、NVIDIAの「Tegra 2」をいち早く採用し、高性能タブレットとして人気を集めたシリーズだ。

 今回「スマートフォン&モバイルEXPO」に参考展示されていたのは、現行の「LuvPad AD100」と同じ10.1型液晶を搭載するAndroid機「LuvPad AD101」とWindows機「LuvPad WN101」、および7型液晶を搭載する「LuvPad AD071」の3製品。いずれも参考出品で製品名もすべて仮称の段階だが、10.1型モデルについては早ければ6月末にも市場に投入する見込みという。

 LuvPad AD101の基本システムは、従来と同じTegra 250を引き続き採用するが、暫定スペックシートによれば、メモリはLPDDR2(1Gバイト)になるようだ。また、内蔵フラッシュストレージの容量も16Gバイトに倍増する。画面解像度は従来の1024×600ドットから1280×800ドットへと一回り大きくなり、液晶面にゴリラガラスを採用。10ポイントマルチタッチにも対応した。さらに本体のフロント/リアには、それぞれ200万画素/500万画素のカメラも内蔵される。内蔵カメラは静止画のほか動画にも対応しており、最大720pでの撮影が可能だ。

 インタフェースは、音声入出力とドッキングコネクタのほか、micro SD、USB(miniB)、micro HDMIを搭載。ネットワーク機能として、IEEE802.11b/g/n対応の無線LANと、Bluetooth 2.1+EDRを備える。本体サイズは約176.4(幅)×264(高さ)×約12.2(厚さ)、重量は約760グラムだ。なお、出荷時のOSはAndroid 2.3だが、将来的には3.0へのアップグレードパスを用意する予定という。また、LuvPad AD100ではAndroid Marketに対応しておらず、アプリのインストールに制限があったが、LuvPad AD101では対応するとのこと。

デザインも一新された。展示されていたのは背面をレザー仕上げにしたスペシャルバージョンで、こちらが先行発売される予定という(写真=左)。本体側面にはUSB 2.0やmini HDMIのほか、スピーカーも搭載されている(写真=中央/右)

 10.1型のラインアップにはWindows 7 Home Premium搭載モデル「LuvPad WN101」も追加される。こちらはCPUにOak Trail世代のAtom Z670を採用し、2Gバイトメモリと32GバイトSSD(MLC)を搭載する。ただし、液晶ディスプレイの解像度は1024×600ドットと一回り狭くなり、内蔵カメラもフロントの130万画素のみだ。インタフェースは、USB 2.0、mini HDMI、SDメモリーカードスロット(SDHC対応)など、ネットワーク機能としてIEEE802.11b/g/n対応の無線LANと、Bluetooth 3.0+EDRを搭載する。

 本体サイズは約174(幅)×268(高さ)×13.6(厚さ)ミリ、重量は約760グラムを予定している。なお、今回の展示ではビジネス利用を想定した来場者が多く、社内資産を生かせるWindows 7搭載モデルにも注目が集まっていたようだ。

Windows 7 Home Premiumを搭載する「LuvPad WN101」。既存のオフィスアプリケーションを利用できるのがメリットだ。USB 2.0のほか、SDメモリーカードスロットやmini HDMIを備える

 一方、LuvPadシリーズ初の7型モデル「LuvPad AD071」は、FreescaleのiMX515を搭載し、OSにはAndroid 2.2が採用される。7型サイズのタブレットにはDellの「Streak」やSUMSUNGの「GALAXY Tab」などがあり、このクラスの安価な選択肢として候補になりそうだ(同社は「2万4800円〜2万9800円くらいの価格帯に収めたい」と語っている)。

 そのほかのスペックは、512Mバイトメモリと4Gバイトフラッシュ、フロントに200万画素カメラ、ネットワーク機能としてIEEE802.11b/g対応の無線LANとBluetooth 2.1+EDRを搭載。インタフェースとしてSDメモリーカードスロット(SDHC対応)を備える。なお、10.1型モデルは加速度センサーのほか、環境光にあわせて画面輝度を自動調整する照度センサーを搭載するが、7型モデルは加速度センサーのみとなる。本体サイズは約113.4(幅)×205.4(高さ)×13.5(厚さ)ミリ、重量は約450グラムを予定。なお、もう1つの7型モデルとしてデザインの違う試作機も展示されていたが、こちらは約600グラムとやや重い仕様になっていた。

7型(800×480ドット)モデルの「LuvPad AD071」は、前面にタッチセンサーを採用したデザインで、側面に画面ロックやカメラ撮影、音量調節などのボタンが並ぶ(写真=左/中央)。もう1つの7型モデルも同じ型番で参考展示されていた。こちらはホームボタンに見覚えがあるような気がしないでもない……(写真=右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月27日 更新
  1. Apple製品が一斉値上げ、Mac Studioは9万円超も 主要モデルの新価格まとめ (2026年06月25日)
  2. 血管の健康状態も可視化! サブスク不要で「振動通知」を備えた意欲作のスマートリング「RingConn Gen 3」を試す (2026年06月25日)
  3. 手首の負担を減らす“逆チルト”が秀逸! Razer初の多機能エルゴキーボード「Pro Type Ergo」はオフィスの救世主に (2026年06月26日)
  4. Gemini搭載「Google Home スピーカー」は買いか? 6年ぶりの新モデルを試して分かった賢さと課題が見え隠れする“次世代機”の現在地 (2026年06月24日)
  5. 実売2000円台とコスパ最強だけど玄人向け? 断線や充電専用ケーブルも一目で判明するXYZA「USB-C CABLE CHECKER 2」の実力 (2026年06月26日)
  6. 8980円の「SwitchBot 屋外パンチルトカメラ5MP」を試す 約500万画素で人物追跡、有線LAN接続も (2026年06月24日)
  7. ビックカメラがBTOデスクトップPCの販売を開始 (2026年06月26日)
  8. 間もなく登場するWindows 11次期アップデート「26H2」で何が変わる? 2027年に向けたUI進化と高速化 (2026年06月23日)
  9. カジュアルゲーマーの最適解になる? 日本HPのゲーミングノートPC「HyperX OMEN 15」のIntelモデルを試す (2026年06月25日)
  10. Steamで「サマーセール2026」開催中! 「BIOHAZARD requiem」など新作も値下げ (2026年06月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー