写真で見る「LuvPad AD100」:次の出荷はまだか(1/2 ページ)

» 2010年11月18日 18時13分 公開
[後藤治(撮影:矢野渉),ITmedia]

3万円台のAndroid 2.2搭載タブレット端末「LuvPad」

LuvPad AD100。プレーンなAndroid 2.2を採用する

 既報のように、マウスコンピューターの10.1型タブレット「LuvPad AD100」がいよいよ明日11月19日から出荷される。すでにファーストロットが完売しているため、この日に入手できるのはごく限られた人になると思われるが、編集部でも早速実機を入手したので、まずは写真でリポートをお届けしよう。

 LuvPadは、基本システムにTegra 250、OSにAndroid 2.2を採用したタブレット端末だ。1024×600ドット表示対応の10.1型ワイド液晶(TN方式)を搭載し、表面は光沢仕上げになっている。視野角の公称値はないものの、見た目では上下が狭い半面、左右はそれほど狭くはない。使用時の視点がほぼ固定される10.1型クラスでは特に気にならないレベルだ。なお、環境光に応じて画面の輝度を調整する機能がデフォルトでオンになっているが、バッテリー駆動時間を優先させるためか、標準状態ではiPadよりもわずかに暗いと感じた。もっとも、輝度を最大にすれば十分に明るく、これは設定で変更できるので問題はないだろう。

 一方、アスペクト比4:3のiPadに比べると画面は横に長い。とはいえ、縦位置でのWebブラウズや動画の閲覧など、LuvPadのほうが最近のコンテンツにマッチしやすい印象はある(電子書籍は4:3のほうが読みやすそうだが)。

1024×600ドット表示のNetbookを使っているユーザーなら違和感はほとんどないはずだ。ただ、液晶枠の部分が左右(上下)対称には作られていないため、縦位置で見るとバランスの悪さがやや気になる。

1024×600ドット表示対応のマルチタッチ液晶を搭載。もちろん縦位置表示も可能。加速度センサーを内蔵しており、本体の傾きで画面が自動的に回転する。ちなみに縦位置にすると左側の枠が広くて少し不恰好

光沢パネルのため映り込みはあるものの、発色は悪くない。視野角は広いとはいえないが、両手でホールドして使うタブレット端末なら問題ないレベルだ

 LuvPadの外観は、黒額縁のディスプレイ部をシルバーの枠で囲うデザインで、本体サイズ(横位置)は260(幅)×169(奥行き)×13.9(高さ)ミリ、重量は約750グラム(実測値は738グラムだった)。iPadのWi-Fiモデルが680グラムなので約70グラム程度重い計算になるが、iPadにしても長時間持つのはやはり重く、ひざの上に乗せて使ったり、カバンに入れて持ち運ぶのであれば、この差はほとんど気にならないはずだ。

 一方、iPadの高さは13.4ミリ、これに対してLuvPadは13.9ミリと、厚さはほとんど変わらないのだが、iPadは側面を船底形に切ってうまく“薄く見せている”ために、並べてみるとLuvPadのデザインはやや野暮ったく感じる。外装も樹脂製で高級感がある作りでもないので、このあたりは期待しないほうがいいかもしれない。ちなみにLuvPadの底面には排熱用のスリットがあるが、本体をホールドした手が熱いと感じるようなことはなかった。

iPadと比較してみた。10.1型(1024×600ドット)のLuvPadに比べ、9.7型(1024×768ドット)のiPadのほうがデスクトップ領域が広く高精細。アスペクト比の違いは好みによるところが大きいが、表示するコンテンツによってはワイド画面のほうが便利だ(写真=左)。左がiPad、右がLuvPad。実際に並べてみれば分かるように、本体の厚みはほとんど変わらないのだが、手に持った印象はだいぶ違う(写真=右)

本体底面には基板の位置に排熱用のスリットがある。横位置でホールドした際にちょうど左手の位置に重なるが特に熱くなることはない。底面カバーは4本のネジとツメで固定されており、比較的簡単に取り外せる。当然ながらファンレスで、7.4ボルト/3500mAhのリチウムポリマーバッテリーが内部の大部分を占める

本体左側面/右側面。USB 2.0(miniB)やmini HDMI、ヘッドフォン、Micro SDスロットなど、主要なインタフェースは左側面にまとめられている

本体上面/下面。上面にボリューム調節と電源ボタン、下部に内蔵マイクがある

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