ソニーの新型タブレットがそろそろ登場しそうだ。Androidタブレットになるのか、あるいはWindows 8ベースになるのか興味深いが、革新的な何かに期待したいところだ。
ソニーは現在、自社タブレット「Sony Tablet」の後継機種を開発中のようだ。もちろん、これは今のところ超極秘事項で、Tablet SがFCC承認中の際に用いられていた呼称によく似たモデル番号がFCCリスト上にあるのが唯一の手がかりといったところだ。同社の未来のタブレットの手がかりを推定するにはあまりにも情報が少なすぎるが、ソニーがTablet P/Tablet Sから成る現在のラインアップを刷新しても良いタイミングではある。
現行のTablet P/Tablet SはTegra 2プロセッサ、Android 3系を搭載したモデルだが、新型タブレットは恐らくTegra 3プロセッサ、Android 4.1 Jelly Beanを搭載するだろう。ただ、Windows 8ベースのタブレットが続々発表されるであろう時期と重なっていることを考慮すれば、ソニーの新型タブレットがAndroidを搭載するかどうかは誰にも分からない。形状とサイズも不明だが、ソニーが現在提供するタブレット製品は独特なので(Tablet Pはデュアルスクリーンを搭載、Tablet Sは独特なくさび形のデザイン)、革新的な何かに期待したいところだ。
ソニー、Tegra 3搭載ICSタブレットを開発中とのうわさ
Sony Tablet、Google Ice Cream Sandwichへアップグレード
Sony Tabletのサポートに合わせ:Reader Store、国内事業者初のEPUB 3コンテンツ販売へ
ドコモ、「Sony Tablet S」「Sony Tablet P」を10月28日に発売
Pの2画面UI、独自アプリは?:写真で解説する「Sony Tablet S」「Sony Tablet P」(ソフトウェア編)
まずはカタチから入る:“Sony Tablet”をiPad 2やほかのAndroidタブレットと見比べてみた
写真で解説する「Sony Tablet S」「Sony Tablet P」(外観編)
S1は「S」シリーズ、S2は「P」シリーズに:ソニーが“Sony Tablet”の詳細を発表――9月17日より順次発売Copyright© 2015 Good E-Reader. All rights reserved.
(翻訳責任について)
この記事はGood E-Readerとの合意の下でアイティメディアが翻訳したものです。翻訳責任はアイティメディアにあります。記事内容に関するお問い合わせは、アイティメディアまでお願いいたします。