幻冬舎が初の電子書籍フェア「電本フェス」を開催。4週連続で売れ筋タイトルを配信するほか、9作品を紙の書籍とほぼ同時に電子化。また、ベストセラー作品の値下げも行う。
幻冬舎は、同社初となる電子書籍フェア「電本フェス」を2月1日より開催した。
「新作・話題作・名作、ぜんぶあります!」をキャッチコピーに展開される同フェスでは、「待ってました!待望の初電子化」、「話題の新作 早くも電子化!」、「今だけお得! 心に響く名作特集」、「今だけお得! 自分を高める名作特集」などのテーマを設け、週替わりでテーマに合った作品を配信していく。
小林よしのりさんの『新ゴーマニズム宣言スペシャル 戦争論』など今回初めて電子化される作品や、幻冬舎の創立20周年記念作品『奥の奥の森の奥に、いる。』(山田悠介著)など紙書籍とほぼ同時に電子化される作品などが配信予定。AmazonのKindleストアをはじめ、主要な電子書店で展開する。
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