宣伝会議が発行している広告マーケティング専門誌『宣伝会議』が来年60周年を迎え、6月号から電子版開始。
宣伝会議は5月15日、広告マーケティング専門誌『宣伝会議』の電子雑誌を配信開始した。
同誌は1954年に創刊された日本初の広告マーケティング専門誌。来年60周年を迎えるに当たり、さまざまなサービスや企画が予定されているが、電子化もその一環。
同電子雑誌は月額800円(税込)で購読でき、紙雑誌を年間購読している読者は無料で利用可能。なお、いずれの場合も「宣伝会議オンライン」への会員登録が必要。
電子版は雑誌と同様のレイアウトで読める電子ブック版とSNSでシェアできる「オンライン記事」の2種類で提供される。電子ブック版はPCからオンラインでのみ閲覧可能で宣伝会議のサイトにログイン後、「電子ブックを開く」をクリックする。また、iOS/Androidスマートフォンやタブレットでは「ActiBook」アプリをインストールすることにより、上記サイトでダウンロードしたコンテンツを閲覧できる。オンライン記事は発売日から順次、毎日記事が配信される。また、マイページ上ではブックマーク機能で、気になる記事をストックすることも可能。
同社で発行している『販促会議」や『広報会議』『ブレーン』もそれぞれ7月1日、8月1日、9月1日から電子雑誌として配信開始される。
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