セプテーニ・ホールディングスが、マンガ家の育成・輩出、専門サイトの運営などを行う新会社のコミックスマートを設立。マンガ家の創作活動を全面的に支援する。
セプテーニ・ホールディングスは、マンガコンテンツ事業を手がける新会社のコミックスマートを設立した。
セプテーニグループでは現在、ソーシャルゲームを中心としたメディアコンテンツ領域の事業展開を行っているが、今後は他分野も含めてさらなる事業拡大を目指していくという。
新設したコミックスマートでは、マンガコンテンツを中心とした自社IP(知的財産)の企画・開発を行う事業会社として、マンガ家の育成・輩出、専門サイトの運営などを行っていく。マンガ家育成については、支援プログラム「Route M」の中でアナログ・デジタル画材完備のスタジオを提供するなど、創作活動を全面的に支援していく。
さらに同社は、ユーザー投稿型マンガプラットフォーム「マンガ★ゲット」をスパイシーソフトから譲り受けており、マンガの創作から配信まで一貫して行える体制を整えることで、事業促進を図るという。
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