アイリンクが電子書籍『三陸牡蠣復興支援プロジェクト』の収益を、同社の関与する復興支援プロジェクトに活用することを発表。
アイリンクは8月19日、同社で発行している電子書籍『三陸牡蠣復興支援プロジェクト』の今後1年間の収益の全額を復興支援プロジェクトに使用することを発表した。
同社は国内最大級の牡蠣のネットショップ「旨い牡蠣屋」を運営。2011年の東日本大震災後、三陸牡蠣の再生を目指した「三陸牡蠣復興支援プロジェクト」を立ち上げ、1口オーナー制度を利用したプロジェクトで被災した383名の牡蠣生産者に養食資材などを支援し、牡蠣の復興に努めてきた。今回、「牡蠣産業」という視点から、より素晴らしい三陸の復興を目指してきた同社の取り組みなどを紹介する同書を8月16日にKindleストアから出版し、今後1年間の収益を同社の関与している復興支援プロジェクトに寄付する。
寄付を予定している当面のプロジェクトには次のようなものがあるとしている。
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